Endless Shock 2017 @梅田芸術劇場観劇感想 [ジャニーズその他]

年初に観たEndless Shock 2017@帝劇公演の内容が良かったのに加え、今回も浜中文一さんが出演すると聞いて梅田芸術劇場のEndless Shock 2017を観に行ってきました。(帝劇感想はこちら

帝劇からの変更は屋良さん→内さん、光一の脇を固めるジャニーズ2名が変更、ジュニアの4人は同じという感じでしょうか。ライバル役の変更に伴い、ソロ曲も変更となったようですが、私と同行の姉はそれ以上の変化を今回のステージに感じました。

とにかくコーラスが素晴らしい!!!!

こんなに歌に満足したEndless Shock は初めてです。
今年のEndless Shock は歌を強化したとありますが、帝劇ではそれほど歌の進化(個人の良さはあっても)を感じませんでした。
しかし、この梅田バージョンはとにかく合唱がすごくよく聴こえました。
これほど複数の旋律と音程が複雑にまじりあった分厚い曲だったんだと物凄く感動しました。

正直、今までのEndless Shock は踊りやフライングなど満足度に比べると、歌の部分が弱かった感があり、せっかく生演奏もはいっているのになあと、少し残念に思ったのですが、今回は違いました。ミュージカルというに相応しい素晴らしい歌に感動&満たされました。

毎年何かしら進化しているShockですが、今回歌の面で進化したことが、ものすごく嬉しいです。
また、座長として、この舞台に何をプラスすれば、より良いものに進化するのかを見極める力をもった光一さんは本当にすごい人だと感服しました。
ソロにしろ劇にしろ、毎回、毎回前作を超えていける人はそれほどいないので、堂本光一さんはただただ凄いとしか言えません。ほんと、尊敬です。

そして、その進化しつづける姿が、いつも作品のことだけを考えて、新しいアイディアを出し続ける劇中の光一にぴったり重なり、初めて劇の光一と現実の光一の境が真に曖昧となりました。
こんな感覚はなかなか体験できないものなので、今回梅田公演も観に行って本当に良かったです。

あと、お目当ての文ちゃんも、期待以上に良かったです。
歌の部分でもよく支えていました。ソロパートがほんの少しですがありましたし、コーラス部でもものすごく文ちゃんの声がよく聴こえてきました。文ちゃんもいるからここまで思い切って歌の面を強化できたのかなとも思います。
また、演技面でも要所要所でいい味だしていました。文ちゃんの持ち味の明るさやおとぼけな面もよくでていましたが、私的にはジャパネスクの時の狂喜を孕んだ顔つきにやられました。あんな邪悪な(失礼)顔つきなかなかできないですよ。
あんな表情を観てしまうと、文ちゃんのマッドサイエンティストとか観てみたくなりました(←!)

と大満足に終わった2017の公演は博多公演を残すのみ。公演後はすぐに来年の稽古にはいるんでしょうか・・来年のEndless Shock はどんな進化をとげるのかな・・。
よし、来年も観に行くぞ!

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