レキシ「お城でライブができる喜びを分かちあおう~あれ?大阪、いつの陣?~」感想 [日本のアーティスト]

姉に誘われて10月1日に大阪城西の丸庭園で行われたレキシ「お城でライブができる喜びを分かちあおう~あれ?大阪、いつの陣?~」に行ってきました。

レキシとの出会いは、数年前にレキシファンの姉家族に勧められたのがキッカケです。そして、今年になってから「KATOKU」のPVを観て、これはぜひ1回ライブに行かねば!と思っていたところ、姉から、大阪城西の丸庭園という一生に一度あるかないかのロケーションでライブが行われると聞き、速攻同行希望しました。

ちょっと横道にそれますが、なぜ「KATOKU」がひっかかったかということ、この「KATOKU」のPVは私が大好きだったJourneyのSeparate WaysのPVのパロディなんです。びっくりしました。そして、懐かしかった。 このSeparate Waysは曲も人気でしたが、PVも大人気だったんですよ。物まねも多かったです。このパロディを観て、当時の人気ぶりを思い出しました。うーん、懐かしい!

そして、さらに話は横にそれますが、レキシが洋楽にも造詣が深いとわかると、武士という曲の「武士」の士の発音がなぜ"shi"ではなく"c"なのか、という私の長年の疑問に対する答えもわかったような気がします。(武士は「Lucy in the sky with diamond」を意識して作ったものじゃないんですかね?それならば、発音がbushiではなくbucyとなるのは自然なことだし、歌詞にでてくるキラキラはdiamondに繋がり、唐突な感じがあったin the skyも絶対にはずせない言葉だったのでは?なんて、超個人的な仮説です^^:。単に発音が好きだったのかもしれないですしね。

さて、大幅に横道にそれてしまいましたが、本筋に戻ります。
ともかく80年代を感じさせる音とレキシ=池田さんの年齢からか客層も30代ー50代が多かった。コンセプトが面白くノレるというだけでなく、あの頃のバンドの音楽や文化に惹かれる人が多いと感じました。もちろん時代に即した新しい要素もはいっているので、若い方や小さいお子さんづれの家族も多かったです。

この日のための特別な屋台などもでていたし、大阪城の前に色とりどりの「のぼり」が立っている風景は本当にお祭りみたいでテンションあがりました(記事最後に写真あげています。)
ステージも天井に提灯をさげるなど、庭園と大阪城にしっくりくるように誂えていて、なんだか巨大な寄席に来たような気持ちになりました。

で、肝心の音。街中の史跡ということで音量はだいぶ抑えていましたが、期待通りでしっかりしていました。レキシこと池田さんの声もよかったし、ベースとドラムは超私好みでした。(ベーシストの方は、この時だけのサポートメンバーだったのかな?ソロパートとお名前紹介がなかったのが残念・・)

また、この日はゲストとして吉本新喜劇も登場!!!なんと小籔さんが台本を書いてくれたそうです。レキシと島田珠代さん、Mr.オクレ、川畑泰史さんなどなどのメンバーで一夜限りの豪華な新喜劇でした。ありがたや!!

ともかく、大阪城を横目でみながら、アフロと裃姿で歌うレキシさんと一緒に歌い、踊り、弾みまくってのライブは本当に楽しかった!!

夜の野外、お城付はいい!!。

はい。この一言に尽きます。



そして、この楽しかったライブは、フジテレビNEXTライブ・プレミアム/フジテレビNEXTsmartで放送されます。
http://otn.fujitv.co.jp/b_hp/917200210.html

以下、会場の写真をすこしあげておきます。


①ステージ横のスクリーンと大阪城
rekishi.jpg

②メインステージ。ステージ上には提灯。
rekishi2.jpg

③のぼりの列。お城と庭園に似合います。
rekshi3.jpg

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