所感:NEWS-12th Album 音楽ー白から黒へ、青年から成熟した男性へ [NEWS]

NEWS12th Album 音楽。

初回A、初回B、通常盤と聞きました。

私的NEWS No.1アルバムECOPTIAを超える完成度に震えました。

初回Bのインタビューで増田さんが「3人でもやっていけると思った」という言葉を証明する素晴らしいアルバムです。
そして、この「3人でもやっていけると思った」という言葉は、ここまでの道のりを乗り越えてきた19年の精進から出た言葉なんだろうと感慨深く思いました。
芸能界の荒波を超えて成長した社会人-自ら決断し実現していける人の言葉ですよね。

そして、初回Bのインタビューで述べていた加藤さんのNEWS観ーファッショナブルな東京の大人の男ーその通りのシリアスだけど重くなりすぎない音のつくり、一生懸命だけど泥臭さを前面にださずに、そのしぐさ、ファッション、歌声の進化で我々には見せない努力を語るさまに、ああ、かっこいい大人になってくれたなあとこれまたしみじみとした気持ちに浸ってしまいました。

で、初回AのMV。TRIAD。
このMVは白から黒ーいろんな夢を描ける真っ白なキャンパス、さまざまなものにそまっていける可能性をひめた未完成なものから、どの色にも染まらない色(黒)=力、強固な意志をもったものへと進化した彼らをこれ以上なくかっこよく、表現してくれました。

そして、このかっこいいファッショナブルでクールでアーバンな男たちに至るまでの過程もちらほらちりばめられたメイキング部は、NEWSファンとしてとっても楽しめるものだったですが、私的には、テゴマスの青春のステージラストに舞台上の表示された「SEE YOU NEXT LIVE」を回収するものでもあったと感じました。

千葉さんの登場もさることながら、ケセナイのイントロ部を弾く増田さんのシーンに「すごくうぶななよなよした架空の男の子」のテゴマス君がいたからこそ、今のかっこいい大人な男たちがいるんだ、だからこれで良かったんだ・・・
と、唐突に切ないハッピーエンドを見せられた気持ちになり、そのもやもやとした気持ちのまま視聴した本編には、私が大人になったテゴマスに期待した軽妙洒脱さやユーモアが確かに存在していて、ああ、溶け合ってここに実ったんだなあと得心。泣きながら何度も本編をリピしました。


そのファッショナブルで大人なNEWSは昨日のミュージックフェアでも健在。
あのビューティフル、今までのオンエアされた中でも一番の出来だったと思います。
コヤシゲさんが本当に歌がうまくなった。
完成度がとてもたかくて、この歌の歌詞が今まで以上に伝わってきました。

というわけで、いまは来る大阪公演が本当に楽しみです。
STORYの時とはちがって、本当の意味での3人ステージ。
どんなファッショナブルでかっこいい大人な男たちの世界を見せて、聞かせてくれるのでしょうか。
ひさびさに期待で胸がいっぱいです。

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