NEWS STORY- ここから新しいNEWSが始まる!? [NEWS]

長野のWORDISTA最終公演にいった友人から次のテーマは“STORY”だと連絡がきました!
そして、あわててJEを見に行くと、こんなご案内が!!!

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出典JEホームページ: https://www.jehp.jp/news_information/article/2455

おおーーー!!!こうきましたか!!!
NEVERLAND, ECOPTIA, WORLDISTAとファンタジー、SF, 仮想スタジアムゲームと、空想の世界へ誘う設定が続いたステージが、いよいよ現実世界へとシフトする!?ということでしょうか。
そして、その「現実」の物語をファンから広く募集する。
これは本当にびっくりしましたが、なんともNEWSらしいです。
いままであった募集事項といえば、ベストアルバム選曲と猫中毒のアルバム写真の2件ですが、どちらも本当に楽しくワクワクするイベントでした。

募集の詳細はまだでていないので、いろいろ語るのは時期尚早ですが、「想像することが道しるべ」精神に基づき(?)、あれこれ思いついたことを書いてみます。

今回のこの応募は、単純に来年のツアーに向けて、ファンと一緒に楽しむものを作ろう、一緒に盛り上がろう!というものだろうと思う一方で、30代になった彼らが今後進む路線を確認する役割もあるのかもしれないとも思ったりしました。

なんかね、ベストアルバム選曲の時を思い出したんですよ。
あの時は、好きな4曲とNEWS(どんなNEWSを求めているか?)へのメッセージも合わせて募集がありました。
当時のファンの多くはNEWSに「キラキラしたジャニーズの王子」を期待した方が多かったです。等身大のテゴマスとの差別化もあり私もそれを期待して「貴公子NEWS」を期待すると送信しました。
なので、あのチャンカパーナの白いきらきらした衣装を見た時、そして、美しい美恋コンのお城のセットを見た時、期待以上に美々しい彼らを目の当たりにして、多くのファン(もちろん私も)が熱狂したことを鮮明に覚えています。

まあ、たまたまその時のNEWSの路線とファンが期待する方向が一致しただけのことかもしれませんが、NEWSはファンの声に真剣に向き合ってくれるんだという考えがこの時から芽生えました。
それから後の彼らのファンへの対応をみて、ますますその考えは強くなりました。

NEWSのNから始まった、グループ名から構成される連作の最後に、「現実」の物語を募集する・・これって、今のファンが等身大のNEWSに何を望むのかというアンケートでもありますよね。
心して応募しなければ!!

まだ募集も始まっていないのに、うきうきして先走ってしまいます。
でも、こうしていろいろ期待し、想像する時間が楽しいのですよ。
それがNEWSというグループの良さでもありますね。はい。

#想像することが道しるべ。
どういう形であれ、ファンが想像し、期待したことが、彼らの次作への道標になっていくわけです。
それは本当に素敵なことです。
うん、ファン冥利につきますね。



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Roger’s Stick (QUEEN来日決定記念記事その2) [海外アーティスト]

ボヘミアン・ラプソディのおかげで、今まで洋楽について話をしたことがなかった多くの人と洋楽の話や、QUEENで好きな曲、映画のヲタク鑑賞ポイント(ブライアンとロジャーの出演場面、アダムランバートの出演場面、ブライアンやジョンの子供たちの出演場面、金閣寺のお札などなど)などいろんな話題で盛り上がり、交流を深めることができました。

さて、そんな交流の中で一番テンションがあがった出来事は、1982年の大阪公演でロジャーが観客席に投げ込んだドラムスティックを見せてもらったことです!!!
これ。これです!!!!

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名前が刻印されています。かっこいい!!!
このドラムスティックは、Mさんが客席で手づかみされたものなのですが、Mさんよくぞ掴んでくださいました!!そして、いままで保存してくださいました!
これをロジャーが使ってドラムをたたいていたと思うと、握った手が感動でふるえました。(感涙)。

で、こちらが裏側。

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材質と型番が刻印されています。材質はヒッコリーです。ネットで調べるとドラムスティックで使われる素材のうち一番人気のあるものみたいです。程よい重さと硬さで、癖がないそうです。ほかの人気素材メープルよりは折れやすくなく、オークよりは重くないとのこと。
で、一番感動したのがこの部分。

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使っていたことが実感できるこの凹凸!!やっぱりQUEENはロックバンドなんだなあと感じ入りました。ロジャーは容姿はかわいらしいですが、パワフルなプレイをしますもんね。

このスティックを右手にもっていたのか、或いは左手に持っていたのかまではわかりませんが、この凹凸をみると確かにその手に握りドラムを演奏していたんだなあとじわじわとなんとも言えない気持ち湧きあがり、もう一度右手で握りなおしました。

ボヘミアン・ラプソディのおかげでこうして37年前のQUEENの痕跡と巡り合うことができたことに、QUEENとの不思議な縁を感じました。
そして、改めてMさん、貴重なものを見せていただき本当にありがとうございました!
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東郷かおる子さんのトークショー感想(QUEEN来日決定記念記事その1) [海外アーティスト]

昨年冬から怒涛のQUEENライフ。
嬉しいことに念願の来日も決まり、無事京セラドームのチケットも入手できました。ほくほく。

チケット入手記念(?)として下書きのままにしていたQUEEN関連記事を2つあげます。
まずは、ミュージックライフ元編集長の東郷かおる子さんのトークショーについて。

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4月24日にumeda TRADで開催された「ミュージック・ライフが見た!クィーン~クィーンと過ごした輝ける日々~」に行ってきました。年始にあった第一弾は気づくのが遅くてチケットが取れなかったので、第二弾があったのは非常にうれしかったです。

同行者は姉。

1970-1980年代に戻ったような非常に楽しい濃い時間を過ごさせてもらいました。楽しかった!!

ということで以下ざくっと感想です。

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日時: 2019/04/24、1900-
場所: umeda TRAD (旧umeda AKASO, 1980年代はバナナホールという名前だったところです。懐かしい・・・)
出演者:東郷かおる子(元ミュージックライフ(ML)編集長)
    増田勇一(映画ボヘミアン・ラプソディ字幕監修者。元ML編集長)
司会:加美幸伸(FM COCOLO)
構成:1900-1930: ML特選スペシャルスライドショー
   1930-2100:トークショー
   2100- :サイン会
会場内の様子:ポスター大の当時のMLの表紙(QUEEN)が会場の前と後ろに計8枚ほどかざってありました。あまりのなつかしさにテンションがあがりました。
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私が当時よく読んだ音楽ライターさんでお名前を憶えているのは、渋谷陽一さん、大貫憲章さん、そして東郷かおる子さんの3名。特に東郷さんはミュージシャンと一緒の写真もあり羨望の対象でもありました。
その東郷さんを数十年を経て直接拝見する機会がくるとは・・感無量でした。
ショートカットは当時と変わらず。ものすごく端切れのいい口調の江戸っ子でした。
お話は基本的に先日発売された本からのお話という印象でした。

東郷さんのお話の中で、印象に残ったエピソードはブライアンとロジャーの脱走話とリッジファームを訪れた時の裏話でした。
特にリッジファームの記事は当時暗記できるほど読み返したものなので、感慨深かったです。
当時の記事からもQUEENが取材陣をとても歓迎したのが伝わってきましたが、今回のお話からも歌付けされました。フレディーは写真のために自主的に着替えるなど素晴らしいサービス精神を発揮してくれたそうです。で、当時の記事を確認したところたしかに上着を着替えていました!
フレディの場合はゴールド⇒金糸刺繍のジャケットにお着換え。ただ、残りの三人も着替えてましたね。ただ、3人はジャケット+Tシャツまたはシャツ⇒Tシャツまたはデニムシャツだから「私たちために着替えてくれた!」という印象が薄かったのでしょう。

増田さんのお話で印象に残ったのは、ボヘミアン・ラプソディの翻訳で苦労した話。字幕は文字制限があるのでとても難しかったそうです。ロジャーの楽曲についてブライアンとジョンが批評するときに堪忍袋の緒がきれたロジャーがコーヒーメーカーを投げようとするシーンでは、秒数などからその場面の文字数は6文字以内とだめだったので、英語そのものの「コーヒーマシーン」という8文字を使うのは無理だったそうです。そこで、彼らがコーヒーマシーンといっているので意味が通じると判断して「それはよせ!」という字幕になったそうです。なるほど。

あと、増田さんのQUEENライブデビューが私と同じ1979年であったことがうれしい驚きでした。当時のチケットは3000円(3500円?)だっただそうです。私は金額を憶えていませんが、お小遣いで買えたので、それぐらいだったはずです。
そして、今回の来日チケットは最高価格5万円、最低価格12000円。
40年という月日がたったとはいえものすごいですね。
増田さんはライブチケットが若い世代にも手が届く値段であってほしいといっておられましたが、来年の値段設定は微妙ですね。ライブだけが音楽を楽しむ手段ではありませんが、やはりライブは別格です。あの広い空間で多くの観客とつくりあげる雰囲気は特別だと思うのでぜひ、いろんな世代の人に聴きに行ってほしいと私も思います。

ところで、このトークショーの”つかみ”ともいえるオープニングのスライドショーも非常に楽しかったです。観客の声が一番上がったのもここだったように思います。このスライドショーでは、1972-1982年頃のミュージックライフの表紙とライブ@レインボーシアターからの1曲流れました。
表紙のスライドの時代の懐かしいスターの写真に客席のあちこちから歓声があがりました。
私たちも懐かしさに、歓声を、あげていたのですが、一番大きな声をあげてしまったのが1982年のジャーニーの表紙。この時ばかりは姉と二人で黄色い声をあげてしまいました(恥)。

ということで、その表紙ネットで見つけたのであげておきます(←!)
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星野源 ドームツアー2019 Pop Virus 大阪公演感想 [日本のアーティスト]

一昨日千秋楽を迎えた星野源さんのドームツアーですが、私も大阪公演に参加しておりました!
源さんは2016年のYellow Voyage以来のライブとなります。
あの時は本当に楽しかった・・大阪城ホールでキャパもちょうどいい感じでした。
今回は初ドームということで、音とかちょっと不安に思いつつも、3年ぶりのステージ(前回は落選しました)ということで期待いっぱいで参加。

以下、ざくっとメモ形式(丁寧語なし)で感想あげておきます。

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星野源 Dome Tour 2019 Pop Virus
2019/02/03 京セラドーム スタンド下段
ステージ: フロントステージと円形のバックステージ。その間は花道で繋がっていた。花道の中間部は、ややふくらんで演奏できるような形。サプライズ演出あり。

音響:長めの吊り下げ型スピーカーがフロントステージの脇に各1台、ディレイスピーカーがアリーナ後方、左右に一台づつ。
音に関しては比較的条件が良いとおもわれるスタンド下段であったし、ディレイスピーカーが設置されていたので期待したが、音のまわり、かえしは想像以上におおきく、ひさびさに音酔いしそうになった。ステージ後半は、耳が慣れたのか(もしくはPAの方が改善していったのか)だいぶ気にならなくなったけど、音のかえりは大きいまま。アリーナ席にいた知人はずっとやまびこ状態だったとも。

演出: 前半はほぼ1曲終わるたびに照明が落ちる演出。このステージの3日前にいったヒゲダンもおなじような演出だったが、こういう照明を落とすやり方は最近の流行なんだろうか?照明が落ちて暗くなることで、次の曲へと気持ちの切り替えができていい部分もあるけれど、流れが途切れて戸惑う部分もあるかな。
そして、今回星野源さんのマリンバ演奏がなかったのが残念。

私的良かった点:SUNからラストナンバーまでの流れが好きな部分。この曲は本当に名曲!!大好き!!あと恒例のニセ明さんも好きすぎる!あと、やっぱホーン隊好きだわ―。
同行のTさんも本物のニセ明(?)を非常に楽しみにしていたそうだが、そのパフォーマンスにとても満足したとのこと。
星野源さんの歌唱力にも満足。まっすぐでくせのない歌いかた、好きだ!
あと、星野源さんならではなのかもしれないが、一番最後に発射された金色のテープを、テープが届かなかったスタンド席(スタンド下段、上段と2階席は配布された模様。3Fとビスタがどうだったかは不明)にもスタッフを通じて配布してくれたこと。これは本当にすごく嬉しいサービスだった。
そういえばYellow Voyageの時もスタッフさんがスタンド席にもってきてくれたような覚えがある(うろおぼえ))
こういう「ふりもの」は、ファンにとってはとても大切な記念になるので、感謝の気持ちしかない(特に座席価格が会場で同一の場合。ジャニーズ事務所も見習ってほしいです。)
ステージ全体にただよう雰囲気にくわえ、このテープのプレゼントに、今回もまた、星野源さんは本当にあったかい人だなとしみじみ。Tさんとほわっと温かい気持ちになって帰路についた。

ヒゲダンにつづき、Good Music, Good Words, Good deedsに触れることができたとてもいい時間だった。
音楽面からするとせめてアリーナで、、とは思うけど、次も落選がでないような会場でお願いしたいです!!
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映画館評論(ボラプ限定) [海外アーティスト]

まだまだボラプ熱は続いております。
今回は映画館についてです。


前回記事でもちらっと書きましたが、映画「ボヘミアン・ラプソディ」にはまった私(と姉)は、場所を変え&様々上映形態を選んで鑑賞を重ねていきました。現時点で8回見に行っています。

まずは、観に行った場所と形態の一覧です。
1回目:OSシネマズ(ハーバーランド)、普通上映
2回目:TOHOシネマズ(難波)IMAX、普通上映
3回目:大阪ステーションシティシネマ (梅田)、応援上映(着席)
4回目:OSシネマズ(ミント)、応援上映(着席)
5回目:OSシネマズ(ハーバーランド)、応援上映(着席)
6回目:OSシネマズ(ハーバーランド)、応援上映(最後21分のみスタンディング可)
7回目:ユナイテッドシネマ(お台場)スクリーンX、応援上映(着席)
8回目:塚口サンサン劇場、重低音ウーハー上映(シアター4)


こうしてみると普通上映→徐々にオプション追加となっていった様子がよくわかります。
ハーバーランドのOSシネマが多くなったのは、地元であるという理由に加え、私たちが見に行きたいと思った時に、応援(着席)、応援(スタンディングあり)の上映形態があったこと&私と姉の感覚ではハーバーランドの方が音が良かったのことが大きく影響しています。
また、今年にはいってからの応援上映ではライブエイドのシーンで、映画館の音響の方がジム・ビーチのように音響をあげてくれるという嬉しいサービスもありました。映画館スタッフの意気込みや遊び心を感じられてさらに楽しく鑑賞できました。

音はIMAXか塚口サンサン劇場
「音」がとても楽しめたのは「IMAX」と「塚口サンサン劇場」。
IMAXについては既に別記事で詳しく感想を書いていますが、IMAXの音はクリアで素晴らしいです!
音が大きくなっても、一つ一つの音の輪郭や違いが明瞭に伝わってきました。フレディの声とレミとマーテルのミックスの声の違いが一番はっきりわかったはやはりIMAX。

そういう繊細さとは違って、ライブ感満載の音を楽しんだのは「塚口サンサン劇場」。昭和感あふれる空間も1970年代から1986年までを描いたこの映画にぴったりでしたし、スクリーン横に設置しているウーハーと劇場の天井両脇に4台づつ(だったと思う)配置したスピーカーの組み合わせがいい味だしていました。ライブエイドのシーンではライブ会場の臨場感が半端ななかったです。また1個1個の音の輪郭がはっきりしていたIMAXとは異なり、ライブ会場できいているようにいい感じで低音がつぶれてるんです。料金は1800円、カップル割などもあると考えるとお安いです!

鳥肌が立った臨場感はスクリーンX
次に映像という点では、文句なくスクリーンXです!!
ここです。ここ。
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スクリーンXに向かう通路。けっこう記念写真をとっておられる方が多かったです。
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スクリーンXは関西にはないので、東京まで足を運びましたが、見に行った甲斐がありました。
冒頭のライブエイドの幕開けのシーンで、白いカーテンが左右に開いていくのにあわせて左右にウェンブリーの観衆の映像が広がっていった時のあの驚きと感動!鳥肌がたち、おもわず感嘆の声をあげてしまいました。
3面展開は技術的に30分ほどしかできないそうですが、その限られた時間を最大の効果がでるように使っていたと思います。ライブエイド、ボヘミアンラプソディの録音シーン、アメリカツアーのロードシーン、ミュンヘンの雨のシーンなどなど。自分がその場所にいるような臨場感を味わえた、特別な体験でした。
ぜひとも関西にもスクリーンXを体験できる上映館ができてほしいです!!お願いします!

着席、応援、スタンディングと鑑賞スタイルも進化中
今回、様々な鑑賞スタイルがあることを知り、それぞれのスタイルで鑑賞できたのも貴重な経験になりました。どのスタイルもそれぞれの利点があると思うので、今後も映画によっては上映スタイルを選んで観に行きたいと思います。
とくに中高年の世代に、いろんな映画の楽しみ方があると教えてくれた功績は大きいと思います。
私も応援上映というスタイルがなかったらここまで観に行っていたかどうか(せいぜい3-4回までか?)
最新映画館の設備や上映スタイルをしって、また映画館に足を運ぼうという気持ちになりました。
ボラプ、本当にありがとう!!!


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