BURN-3人NEWSのファンファーレ [NEWS]

お久しぶりです。一時的に出戻ってきました。

4人NEWS時代を象徴する4部作のツアー終了を待ち、発売された「BURN」聴かせていただきました!そして、特典映像も見させていただきました。

まずはCDから。
いやー、ひさびさに全曲満足のいく盤でした。ヘビロテです。
チームNEWSの結束力を感じました。なんか、いいねえ。
BURN, カップリングの鳴神舞、神様になりたいわけじゃない。
この3曲は3人の魅力をすばらしく引き出してます。いやー、いいですね。いいですね。

STORYのライブを聞きに行って感じたことは、4人時代とは異なる楽曲のアプローチがあってほしいでした。STORYまでの曲は4人の声が前提であり、3人ではどうしても表現しきれない部分もあったと強く感じ、ぜひとも3人の魅力を引き出す曲がでてほしいなあと思っていました。
今回の3曲はその私の希望に叶うもので、今後のNEWSの歌によりいっそうの期待がもてる内容でした。今後、いままでの路線を踏襲しながらも、より3人NEWSの魅力を引き出す方向にシフトしていってくれると確信できたのは本当にうれしいことです。


このBURNは3人になってからは 2枚目のCDですが、CDタイトル曲BURNこそが、これからもつづく3人の時代、魅力を表す曲なんだなあという思いは、特典映像をみてより強くなりました。
チャンカパーナが4人NEWSの始まりの曲であり、存在を広く示した曲だとしたら、このBURNは3人のNEWS時代の幕開けを告げる華々しいファンファーレです。

その特典映像での「BURN」は、4人時代の最後のステージであるSTORYから、一転して始まります。
STORY内できたカラフルな衣装ではなく、全員がNEWSのグループカラーである白をも取った姿。
全員が白い衣装はチャンカパーナを連想させます。
が、男らしさを強調するスタッドとおおぶりのストーンが打たれたジャケットが、まだ少年らしさものこる中性的な貴公子が、さまざまな活動をへて確固たる自信と決意で歌い魅せる大人の「男性」になったことを、より上達した歌声が、不安と緊張をはらんで歌っていたNEWSはもう存在せず、さまざまな経験と仕事へてNEWSとして揺るぎない自信をもったことを教えてくれました。

その3人が歌うBURNは、彼らが歌うとまたすごい説得力がある!
この歌詞は、もちろんアニメの半妖の夜叉姫の内容を反映していますが、We’re going higher・・運命(ゆめ)手繰りよせ、部分は今の彼らにこそふさわしい歌詞で、だからこそ伝わってくるものがはんぱないです。そして、BURNという言葉と魂を燃やせ!懸命に生きろというメッセージはシゲさんの小説「Burn.」をも連想させます。まあ、深読みかもしれませんが(笑)。
ですが、どんな些細なものにも意味づけて作品を作っていくチーム「NEWS」というあり方を知っているファンが、彼らがそこも狙って作ってきているのでないのかなと深読みするのは予想の範囲ないではないでしょうか。

それぐらい計算されたすばらしい特典映像でした。月末までヘビロテして、そこに込められたメッセージをさらに探してみます。

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お別れのご挨拶 [テゴマスxNEWS]

この度の手越さんのジャニーズとの契約解除にともない、残念ながら今後のテゴマスについて語ることができなくなってしまいました。

それに伴い「テゴマスな日々」と銘打ったこのブログの更新は今日で最後にすることにしました。

2011年02月04日にこのブログを開設して9年と4か月ちょっと。

お付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました。





テゴマスとの初めての出会いは大阪城ホールのテゴマスの愛。
知人に連れていかれてあの素晴らしく楽しくそしてキラキラしたライブステージに出会いました。

若さ、フレッシュさ、キラキラしさ、初々しさ、

とてもレベルの高いバックバンド。

軽やかで温かいハーモニー。

私を音楽へと、ライブコンサートへと再び誘ってくれた恩人でした。

こうして年甲斐もなくブログを立ち上げてしまうぐらい夢中になれたユニットは後にも先にもテゴマス以外ありません。

あんな風に歌えるボーカルユニットに出会えたことに感謝です。

テゴマスはなくなってしまいましたが、テゴマスの歌は、きっと増田さんが歌い継いでくれるでしょうし、ジャニーズJrの中で歌い継がれていくでしょう。

そして、そのテゴマスが所属していたNEWSも4人から3人に。

先日の3人のNEWSのライブ配信を聞きました。
いやー3人とも歌が、表現がうまくなりましたね!
びっくりしました。

増田さんはもちろんですが、小山さんもとてもよかったし、シゲさんは、ソロでの感情ののせ方、表現のすばらしさに思わず涙がにじみました。
うまくなりました。

3人のユニゾンの声は今までの4人の声とはちがい、どこかふわっと軽く明るいものでした。
この声にはパワーを必要とする曲ではなく、シゲさんがテゴマスのために作りたいといった”渋谷系”の明るいファンキーなサウンドが似合うんじゃないかな。

きっとこの3人ならまた新しいNEWS像を作り上げてくれると確信できたとてもいいライブでした。

テゴマスはなくなってしまいましたが、新しい3人のNEWSはこれからも見守っていきたいと思います。

今の私の一番の楽しみであり目標は、3人で作り上げた新しい世界をライブ会場で見ることです!
と、3人へのエールをもってこのブログを終えたいと思います。

長い間ありがとうございました。




なお、当面コメント欄は開放しておきます。




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Queen and Adam Lambert “ラプソディーツアー”@京セラドーム感想 [海外アーティスト]

はい、はい、行ってきました!Queen and Adam Lambert!
いやー、楽しかった!!
以下、誤字脱字やつながりのおかしい箇所があるかもしれませんが、そのままアップします。
広い心で読んだくださるようお願いします。




さて、QALのラプソディーは本当に、本当に楽しかったです。
ラプソディーというツアータイトルどおりの特別な、素晴らしいステージでした。
“ラプソディー”本当にいい言葉を選んでますね。
クィーンのラプソディーといえば、もちろんボヘミアン・ラプソディー。曲自体はもちろん、セットリストはいっていました。そして、一昨年秋に封切られた映画“ボヘミアン・ラプソディ―”。映画後のツアーということもあり、選曲は映画ボヘミアン・ラプソディーで流れたもしくはタイトルがでてきた曲がメインでした。ステージも映画館を連想さえる赤い緞帳が幕を開けるところからはじまり、幕が閉じて終るという凝りよう!(注)
終演直後は、なんだか映画「ボヘミアン・ラプソディ」の続編を見ているようなそんな心持ちになりました。

また、ラプソディーの本来の意味--自由形式に曲をつないでいく--の通り、クィーンの前身のスマイルからフレディが無くなる前までのいろんな時代を代表する曲を、年代を問わずに自由につないでいったステージでもありました。ジャンルが多岐にわたるさまざまな曲をつぎつぎに演奏されていくことで、このライブステージがひとつの壮大な“ラプソディー”を形作ったと思うと感慨深いです。

そういう思いに、私個人のクィーンの思い出などが複雑に交差し、なんともいえない不思議な感覚を体験しました。
本当に、本当に特別なステージでした

さて、その素晴らしいステージには、QueenファンだったMさん(ロジャーのスティックを見せてくださった方)と姉と私の3人、そして別に高校時代の友人のAさんとそのご家族と私の後輩という2パーティーで参加。

以下、印象にのこったことを時系列無視して箇条書きです。
また、Queenもスマホでの撮影はOKだったので、何枚かは記念に取りました。それらの写真は記事の最後にまとめてあげています。

1)とにかく演出(照明&映像)が素晴らしかった!
これは一緒にいった人全員、大絶賛!
とにかく全編にわたりすごかった!
特にすごい!と思ったのは3か所。
・照明では、神々の業からWho wants to live foreverの世俗を超越したような美しい景色。すばらしいアダムの声とあいまって、永遠を感じさせる心にしみいる幽玄なシーンでした。

・ブライアンのソロの時の映像
ブライアンのギターソロの時の宇宙の映像がものすごくオタクでした!
隕石の上にのって登場するなんて!!そして、小惑星帯を通り抜けていくなんて!!
さすが、小惑星探査機「はやぶさ2」の映像処理に協力しただけのことはあります。筋金入りの小惑星好き!(←?) ブライアンのあの独特のサウンドはたしかに宇宙に向かって放たれた信号だったんだ!と勝手に納得しました(笑)。
ところで、あの小惑星帯を抜けたさきにあった星はなんの星だったのかな・・?てっきり木星かなとおもったのですが。月のような映像でしたが月じゃないですよね?ケレスだったのかな?パンフにのってるかな・・あとで調べてみよう。

・ラストでクィーンのロゴの各ポーション(ブライアンを示すかに座の蟹。ロジャーとジョンを示すしし座の獅子たち、そして最後にフレディをしめす乙女座の乙女たち)が、ひとつひとつ順番に組みあがって最後にクィーンのロゴになっていくシーンは素晴らしかった。 ただね。カニが画面いっぱいアップになったシーンはあまりにシュールでちょっと笑ってしまいましたが。


2)手を取り合ってと Love of my liveのアコースティックパート!!
このステージで一番エモーショナルな部分はここ!!!。
手を取り合っては日本でだけ演奏されるそうですね。うれしいなあ・・
この歌詞にでてくる「静かな夜に光をともし」にあわせ、大勢の観客が手に持ったライトやスマホをふりながら歌う景色は本当に愛おしさ満載。
華麗なるレースを買って、この曲を聴いたときの感動、嬉しさを思い出しました。あれから44年(←!)。色あせることのないクィーンと日本ファンとの絆に思わず涙してしまいました。
そして、そこからのLove of my live。ブライアンが魔法をかけるよ、といってフレディの映像がでてきたときは、悲鳴なような声があちこちからあがったとおもったら、その後号泣する人続出。私も隣のMさん、そしてその隣、前後のひとびともみな一様に流れ落ちる涙を拭ってました。

3) ロジャーとブライアンのパフォーマンス (I'm in love with my car, 39, etc)
ほとんど衰えてない声!指!テクニック!驚異的です。
おふたりとも髪をそめてないので、白髪姿だし、ボトックスとかしていないので皺もたくさんあるけれど、そんなの関係ない!!ほんとうにすごい演奏でカッコよかったです!!!
髪を染めたり、整形したりして見た目は若くできますが、音はごまかせません。不自然に若作りしているのに音が老化しているバンドマンより、何倍も何倍もかっこいいです。私は彼らみたいに年をとりたいです!!

特にブライアンのギターソロは圧巻でした。ここもまた全員一致したところ。
私は79年と82年のQueenのコンサートにも行きましたが、その2回でも強烈に印象に残ったのはブライアンのギタープレイ、ギターソロでした。
変わってない、というかよりパワーアップした感がありました。本当にすごいです。

そして、ロジャー。ドラムプレイも懐かしかったけど、それよりうれしかったのは彼の歌声がたっぷり聞けたことです。まさか、I'm in love with my carを聞けるとは!!
ブライアンとロジャーの歌が聞けた、かわらぬ演奏が聴けたということが今回一番の宝物ですね。行って本当に良かった!

そして、余談ですが、二人の服装のセンスも昔のままでホッとしました。


4)アダム・ランバートはスティーブ・ペリーだった
アダムは本当に歌が上手ですね。伸びもあるし音域も広い。そして華があります。LGBTだからなのかわかりませんが、フレディ―とおなじような妖しい色気もあるし。
アダムがフレディ―の代役をしれくれて本当によかったと思いました。
一緒にいっていた皆さんもアダムの歌の上手さとアダムの雰囲気がクィーンのイメージを壊していないことを絶賛していました。
ただね、どれだけうまくてもステージが終わったあと、振り返って頭に響くのはフレディ―の声である、ということも全員一致の意見。偉大なボーカルのあとを継ぐのは並大抵のことではないと本当に思います。前代のカリスマ性が高ければ高いほど大変です。

そして、これは私と姉だけが感じたことなのでしょうが、アダムのフリーコーラス部、とくに高音で長くシャウトする声が驚くほどスティーブ・ペリーに似ていたのですよ。
ステージの中盤で、スティーブの声に似ている声があるのことに気づいてからは、もうクィーンの世界に埋没することができませんでした。アダムがジャーニーの曲を唄ったらどうなるんだろう、そのことがしきりに頭をよぎってしまいました。まあ、要するにそれほどアダムは声量があり、高音域もきれいに歌えるということなんです。先日、アダムがナイル・ロジャースのプロジェクトに参加することが発表されていました。どんな歌になるんだろうか。気になります。

いろいろまだ思うこともありますが、ひとまずここで区切ります。
以下、写真です。

① 京セラ、グッズ売り場の出口近くにあった看板
queen200128.jpg

② ブライアン
queen200128-Br.jpg

③ アダム
queen200128-Ad.jpg

④ ロジャー。とにかく派手で美しいステージでした。
queen200128-Rog.jpg

⑤ アコースティックパート。皆が手にスマホを掲げています。
queen200128-loveofmylife.jpg

⑥ 神々の業のところの照明。
queen200128-life of god-who wants tolive.jpg

⑦ ボヘミアンラプソディーのコーラス部はこの映像でした。唯一ジョンが映ったシーン。めちゃうれしかったです。ベースの音はドームのせいかかなりヨレて聞こえましたが、このジョンの写真で相殺されました。
queen200128-Bohemian.jpg




注:80年代初頭にイギリスの映画館にいきましたが、古い劇場のようなつくりでした。だから、このセットを見たときはすぐに映画館!と思ったのですが。が、同行のメンバーはオペラ座みたいだと感じた方もいたので、感じ方は人それぞれかと思います。

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SPITZ JAMBOREE TOUR 2019-2020 “MIKKE” 大阪公演感想 (追記あり) [日本のアーティスト]

1月29日の大阪公演最終日の感想を記事末尾に追加しました。

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私にとっては、SPITZといえば「ロビンソン」。
この曲でSPITZのファンになった方も多いとおもいます。
私も「ロビンソン」にガツンとやられたクチです。この曲の発売は阪神大震災のあった1995年の4月月。私の家も半壊で、このころはまだ避難先で生活していました。ようやくガスが通って、JRが開通して生活が少し楽になった頃に流れきたんですよね。あの年はこの曲をよく聞きました。


私の初SPITZは昨年のロックロック2日目。ヒゲダンも出た楽しい日でしたが、そこで初めて生SPITZを聴いたわけですが、あの時の衝撃!
SPITZの演奏レベルがすごいらしいとは聞いていましたが、本当にすごい!!
SPITZは間違いなく日本トップクラス(というか私的にはNo.1)のバンドだと思いました。

どのメンバーも素晴らしいですが、とりわけ私が感動したのはドラマーの崎山さんのプレイ!!
粒のそろい方、クリアさ、音色の多彩さ、繊細さ、そして華麗なるスティック裁き!!
正直生ドラムでここまで感動したのはキング・クリムゾンのトリプルドラム、スティーブ・スミスぐらいしか思いつかないです。
同行した姉も大興奮!
あまりの素晴らしさに思わず、ご本人のウィキペディアを調べたら、崎山さんもスティーブ・スミスと同じモーラー奏法なんですね。
なるほどーーーーー!!私と姉と大納得でした。


そして、もちろん楽曲のバラエティーさも魅力でした。さすがマサムネさん、素晴らしい才能ですね。 そして、マサムネさんのあの独特の声、田村さんのうねるような独特のベースライン、 三輪さんのアルペジオが光るギター、崎山さんのドラム。
全部が揃ってSPITZなんだと実感しました。

この日の演奏を聴いて、ぜひもう一度生演奏が聞きたい!!!となり、 いろいろと手を尽くした結果、MIKKEツアーの大阪初日と最終日のチケットを入手できました。
アリーナ会場だからチケットを入手できたと思います。大きい会場ありがとう!!

で、その演奏。以下、箇条書きで感想をあげます(同行の姉の感想も含みます)。

① SPITZのPAは凄まじい。
大阪城ホールの音響の良さは知っていたが、ここまですごくなるとは・・返りや残響がほとんどなかったです。あの天井いっぱいに吊り下げていたスピーカーのせい? サカナクションのアクエリアムもドルビーですごい音響でしたが、それとはまた異なる次元の音。 とにかく楽器一つ一つの音がクリアだけど、曲(バンド?)としての一体感がすごい。 が、あまりにすごすぎて、洗練しすぎてアリーナクラスで感じたい迫力や揺らぎ?は少なくなったかも。 まあ、、贅沢な話ですが。

② 崎山さんがやっぱりすごい!!!
とにかくすごい!! ドラムセット前にあったクリアボードに照明が反射してちょっと手元が見えにくかったのが残念ですが、すごさはわかりました。 あのハイハット、あのドラミング、音の多彩さ、粒のそろい方・・・まあとにかくすごいなあと。バンド演奏では、パーカッションのサポートがはいったりしますが、まあ、崎山さんには必要ないですね。
一人で2人分ぐらいの多彩な音色をだしてはりました。本当にかっこよすぎです。はい。

③ マサムネさんの声は一人声明だと確信。
マサムネさんの声、長く伸ばす音には、独特な神秘性というか、永遠性のようなものを感じる瞬間がありました。この感じたものをうまく言葉には言い表せませんが、私の中では、お坊様たちが唱える声明を生で聞いたとき(しかも、お坊様たちの輪の中で聞いた声明)に感じたものが一番近いです。
温かく包み込むような感覚と人気のない自然の中で星空を見た時に感じる圧倒されるような、寂しいような、せつない様な・・うまく言えませんが、そういう感じなんです。ロビンソンの頃とは声質も変われましたが、私は今の声のほうが好きです。

④ 姉のお気に入りは渚でした。はい。


来週の大阪公演最終日も楽しみです。どの席でも音は楽しめると確信しております。
そして、次回の同行者はキーボードをやる家族。どんな感想を言ってくれるのか、それも楽しみ。





==大阪公演最終日感想===

アリーナ部ラスト公演@大阪城ホールに行ってきました。

Spitzのアリーナ最終日は家族といったのですが、ステージ正面のスタンドだったので、ステージ全体が見渡せて各メンバーも存分に堪能できましたし(崎山さんのプレーもよく見えました)、照明などの演出も堪能しました。

やっぱセンターいいですね!

音、サウンドは今回はちょっとベースに音割れがありました。
あと全体に音が大きかったかな?
この日は音の返りも多少ですが、ありました。あと、曲の合間に、初日には聴かれなかった弦のチェックがはいったり、演奏の終わりがちょっとばらけたりと演奏もライブならではの感が強かったです。

しかし、同じ会場なのにここまで音が違ってくるとは・・面白いですね。で、これはもう好みの問題ですが、私は今日の方が満足感がありました。家族も楽しかったと満足したそうです。
アリーナ最終日ということで、ステージの暗転場面では客先から多く声が飛んで、盛り上がったのも大きいですね。田村さん、マサムネさんはじめSpitzの皆さんもとてもいい雰囲気で楽しいステージだったと喜んでおられました。

家族は前半がとても良かったとのこと。私は渚からの8823ですね。やっぱ。
ともかく、この日もいい音楽を堪能しました。
とても楽しかったです!!!

今回アリーナという大きい会場だからこそチケットがとれたわけですが、できればホール会場でじっくりSpitzのサウンドを聞いてみたい!
アリーナ公演を2回経験して、その気持ちがとても強くなりました。

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テゴマス所感(2020年1月に感じたこと) [テゴマス]

お久しぶりです。

2019年5月を最後にながながとブログを放置しておりましたが元気にしております。
今回の半年以上にわたって放置となった原因は、言わずもがなテゴマスとしての音楽活動がなかったことに尽きます。テゴマスな日々と銘打ち、その活動を支えるために作ったブログなので、その核となる彼らの活動がないと、それ以外の事柄も記事を書くまでのテンションには至らないのだと実感しました。

さて、本体はそんな状況が続いていますが、ジャニーズジュニア界隈では、テゴマスの楽曲のカバーが増えたように思います。ぱっと思いつくだけでも昨年増田さんがゲストで出演した少年倶楽部での、ジュニアとのデュエット、少年倶楽部や他番組でのジュニアだけのテゴマス曲の披露等々、確実に増えました。そういうカバーを聞いても、テレビという媒体を通したからかもしれませんが、テゴマスはいい曲が多いなあ、とか早くテゴマス本人の歌が聴きたいなあ等、想定内の感想しか出てきませんでした。
ですが、先日大阪城ホールで行われた、「なにわ男子」のファーストライブツアーで「猫中毒」と「Chu Chu Chu!」のパフォーマンスを目の当たりした時は、様々な想いが到来しました。久々にテゴマスについていろいろ考えてしまいました。

ちょっと話はそれますが、なにわ男子のアオハル公演についての感想を少し。
藤原丈一郎さんの10年来のファンであるTさんに誘われて参加した大阪城ホール公演は、初々しさ、かわいらしさ、キラキラさ、そして直向きさが眩しい、まさにアイドルというステージでした。また、ファンマナーがとても良くて楽しく気持ちのよい時間を過ごせました。誘ってくれた友人達に感謝です。

閑話休題。
私がテゴマスの「Chu Chu Chu!」を見たのが、テゴマスのあい@大阪城ホール(2010年5月)でした。テゴマスはセンターステージで「Chu Chu Chu!」を披露。当時手越さんが22歳で増田さんが23歳。なにわ男子のステージでも「Chu Chu Chu!」はセンターステージで披露されました。そして、カバーした藤原丈一郎さんは24歳、大橋さんが23歳。場所も年齢もちょうど同じぐらいという・・。私的に、なんというかもうこれはテゴマスのことを考えない方がおかしい!という状況が揃ったわけです。

テゴマスのあいでの「Chu Chu Chu!」・・・増田さんが自ら考えたあの振り付けをユーモアたっぷりにレクチャーしてくれたこと、バンドのカウントにうまく合わせることができなくてやり直したこと。CDよりずっと生歌、生バンドの音が良かったこと。会場全体であの振り付けを踊ったこと・・楽しかったなあ・・。あの公演で、私はテゴマスファンの大ファンになったんですよね。そして、あれからもうすぐ10年が経とうとしていると気づいて愕然としました。

また、西畑さんと大西君が披露した猫中毒は猫の着ぐるみをきて可愛さを前面に押し出したものでした。かわいいもの好きの大西さんファンのAさんは始終「かわいい!!」の連発でした。

テゴマスのマスコットのような可愛さや、テゴマス君(ZOPPさん曰くすごくうぶななよなよした架空の男の子)の気弱で優しいキャラは、歌の世界をしっかり描きだすテゴマスの歌唱力で、少年時代の一過性のものから全世代にアピールできるものに昇華したと私的に思っています。ですが、後輩が、その年齢特有の初々しさや、フレッシュな熱意、真面目さもってカバーしたテゴマス曲もまた「ありだな」と思いました。こんな風に、曲を事務所で共有し、次の世代が新しい意味を与えていくのがジャニーズ事務所のやり方なんだなあ、としみじみしていまいました。こういう表舞台で歌が使われることは、本当に名誉なことですが、テゴマスが先輩ポジションになったと気づき、急に自分の年齢に気づかされた時に感じるような切なさと寂しさを確かに感じました。

こうして先輩ポジションにたったテゴマスが、次に表す世界や歌はどんな感じなるのでしょうか。
See You Next Liveというメッセージから5年。その言葉を信じて、未来のテゴマスを待ちつづけていますが、テゴマスからはなんのメッセージもヒントもないので、5年前と同様に想像がつかない状態です。が、私としては、テゴマスらしい温かさや、本人たちの人柄からにじみ出るかわいらしさ、コミカルさを感じさせる軽妙洒脱でユーモアあふれるものであってほしい、ジャニーズらしいキラキラしさや奇抜のあるステージであってほしい、年齢を越えて、常道を超えていってほしい、と5年前と同様、いやそれ以上に、そう願う気持ちが強くなっています。

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