スガシカオ 2013 LIVE TOUR「やるしかねーだろ!?」@ ZEPP 難波感想 [スガシカオ]
スガさんの約1年ぶりのバンドツアー「やるしかねーだろ!?」のZEPP難波公演に行ってきました。
去年秋のバンドツアーが落選したので、ドキドキしながら申し込んだバンドツアー。
無事当選してウキウキしていたのですが、今回の大阪は、即日完売したことで、スペシャルあるよ!と、事前にスガさんからお知らせがあったのでわくわくしながら難波まで向かいました。
いやま、本当にいろんな意味でスペシャルでした。
とにかくね、今回はバンドメンバーが多い!!観客も多い!
今回のバンドメンバーはベース&バンドマスター:坂本さん、ドラム:岸田さん、キーボード:ボッチさん。ここまではいつものFUNK FIREのバンドメンバー。
今回のスペシャルはギター:JUON !!!(FUZZY CONTROLよりゲスト参加)。
そして、コーラス:ゆうこさん(懐かしい!)。
大阪即日完売スペシャルとして、Fire Horns (サックス、トランペット、トロンボーン)も参加!!
スガさんもギター弾くから、総勢9名のバンドは、本当にうれしくなるぐらい音が厚い。やっぱり、できるだけ生の楽器で音を作るのがベストですね。っていいうか、ホーン隊はいると本当に違う、違うぞー!!
なんというか、ホーン隊登場で、無条件にステージ上も客席もスイッチが入ったですね。
録音やシンセサイザーで作ったホーンの色の音色ではこの空気感や、音の広がりは出ないです。
うん。泣いた。
また、今回、ギタリストがJUONさんということで、ギターアレンジがいつもとちょっと違ってたのが、面白かったです。「ドキドキしちゃう」とか雰囲気が全然ちがってたし、とても伸びのある音でめっさ気持ちよかった!
相変わらず華のある音色やなあ、と懐かしく思いました。
そして、ベース、ドラム、スガさんだけで演奏する「three pieces」の「ひとりごと」も、シンプルな音だけどベース好きの私にはたまらんアレンジでした。今回ちょっと、キーボードとギターの高音に違和感を感じる場面があったので、私的にはここで、なんかホッとした感じです。
あと、なんといっても最高だったのが、ファンクコーナー。
「いじめてみたい」「19才」・・・しびれましたね。
私的に十数年ぶり?ぐらいにきいたスガさんとゆうこさんの「いじめてみたい」が最高に懐かしく、且つ、新しかった!(たしかここでアメ村で買ったピンクのギターが登場した?ような気がします。)
そして、アンコール。これまた、ノリノリ。正統派ミラーボール演出がうれしすぎる「パレード」!
やっぱFUNKにはミラーボールが似合う!これはもう踊るしかないっしょ!
そして、ダブルアンコールの「FUNK FIREのテーマ」・・・これ、これしかない!
その時、その場所でしか生まれない一体感、高揚感。おいしすぎる!
とまあ、FUNK最高!で燃え尽きた楽しいライブでした。
今回のステージは、スガさんの事務所独立からもうすぐ2年+思い入れのある大阪ということで、いろいろ感じることがあったのでしょう。振り絞るような、独白に近い観客への呼びかけに、思わずぐっと感じて涙。
私ができることは少ないですが、20周年にスガさんと「見たことがない景色」を見るべく、私なりにがんばります。
ということで、早速告知。
このご機嫌な2013ライブの東京公演の模様がWOWOWで放送されます。気になる方は是非。
⇒http://www.wowow.co.jp/pg_info/release/002716/index.php
また、このツアーに向けて書き下ろした新曲「赤い実」は大絶賛、配信中!!スガワールド炸裂です!
→ iTunes→http://ow.ly/237c6P
さて、今回は演奏以外にも驚きとかがあったので、そっちについても書きます。
スガさん以外のことも多いので、興味のない方はここからは飛ばしてください。
去年秋のバンドツアーが落選したので、ドキドキしながら申し込んだバンドツアー。
無事当選してウキウキしていたのですが、今回の大阪は、即日完売したことで、スペシャルあるよ!と、事前にスガさんからお知らせがあったのでわくわくしながら難波まで向かいました。
いやま、本当にいろんな意味でスペシャルでした。
とにかくね、今回はバンドメンバーが多い!!観客も多い!
今回のバンドメンバーはベース&バンドマスター:坂本さん、ドラム:岸田さん、キーボード:ボッチさん。ここまではいつものFUNK FIREのバンドメンバー。
今回のスペシャルはギター:JUON !!!(FUZZY CONTROLよりゲスト参加)。
そして、コーラス:ゆうこさん(懐かしい!)。
大阪即日完売スペシャルとして、Fire Horns (サックス、トランペット、トロンボーン)も参加!!
スガさんもギター弾くから、総勢9名のバンドは、本当にうれしくなるぐらい音が厚い。やっぱり、できるだけ生の楽器で音を作るのがベストですね。っていいうか、ホーン隊はいると本当に違う、違うぞー!!
なんというか、ホーン隊登場で、無条件にステージ上も客席もスイッチが入ったですね。
録音やシンセサイザーで作ったホーンの色の音色ではこの空気感や、音の広がりは出ないです。
うん。泣いた。
また、今回、ギタリストがJUONさんということで、ギターアレンジがいつもとちょっと違ってたのが、面白かったです。「ドキドキしちゃう」とか雰囲気が全然ちがってたし、とても伸びのある音でめっさ気持ちよかった!
相変わらず華のある音色やなあ、と懐かしく思いました。
そして、ベース、ドラム、スガさんだけで演奏する「three pieces」の「ひとりごと」も、シンプルな音だけどベース好きの私にはたまらんアレンジでした。今回ちょっと、キーボードとギターの高音に違和感を感じる場面があったので、私的にはここで、なんかホッとした感じです。
あと、なんといっても最高だったのが、ファンクコーナー。
「いじめてみたい」「19才」・・・しびれましたね。
私的に十数年ぶり?ぐらいにきいたスガさんとゆうこさんの「いじめてみたい」が最高に懐かしく、且つ、新しかった!(たしかここでアメ村で買ったピンクのギターが登場した?ような気がします。)
そして、アンコール。これまた、ノリノリ。正統派ミラーボール演出がうれしすぎる「パレード」!
やっぱFUNKにはミラーボールが似合う!これはもう踊るしかないっしょ!
そして、ダブルアンコールの「FUNK FIREのテーマ」・・・これ、これしかない!
その時、その場所でしか生まれない一体感、高揚感。おいしすぎる!
とまあ、FUNK最高!で燃え尽きた楽しいライブでした。
今回のステージは、スガさんの事務所独立からもうすぐ2年+思い入れのある大阪ということで、いろいろ感じることがあったのでしょう。振り絞るような、独白に近い観客への呼びかけに、思わずぐっと感じて涙。
私ができることは少ないですが、20周年にスガさんと「見たことがない景色」を見るべく、私なりにがんばります。
ということで、早速告知。
このご機嫌な2013ライブの東京公演の模様がWOWOWで放送されます。気になる方は是非。
⇒http://www.wowow.co.jp/pg_info/release/002716/index.php
また、このツアーに向けて書き下ろした新曲「赤い実」は大絶賛、配信中!!スガワールド炸裂です!
→ iTunes→http://ow.ly/237c6P
さて、今回は演奏以外にも驚きとかがあったので、そっちについても書きます。
スガさん以外のことも多いので、興味のない方はここからは飛ばしてください。
スガシカオ Hitori Sugar Premium Adult Night @大阪国際会議場メインホール [スガシカオ]
先日スガさんのステージに行ってきました。
昨年のFUNK FIREを聴きに行ったときに、事務所を独立したスガさんの決意「自分自身の『言葉』と『音』、『歌』を丁寧に見つけていきたい」を確かに感じ、もっともっとスガさんの音をライブで聞きたい!と思ったからです。
スガさん関係の過去記事はこちら。
→スガシカオさんの事務所独立について
→スガシカオ FUNK FIRE 2012大阪公演感想
で、今回のHitori SugarはPremium Adult Nightと銘打った、「ライブハウスを卒業した大人たちのためのステージ」です。着席でじっくり聴くもよし、立って踊るもよし。各自好きなように、という観客の自律に任せたステージ。狭いライブハウスでのオールスタンディングがキツクなってきている大人には嬉しいスタイルです。
Hitori Sugar =”ひとりスガ”さんというこのステージは、今回で50本ぐらいになるそうです。今回のHitori Sugarは、デビュー16周年記念ということで、はじめて大きなホールでも敢行。ステージ後半に弦のカルテットが入りましたが、基本お一人での演奏です。ご本人いわく「カラオケじゃないですよ」(笑)。
そうです。カラオケは一切ありません。エフェクター、ループサンプラー、などを駆使しての一人演奏。その場で録音したものを使っての演奏はいろいろ緊張感があって面白かったです。
いろいろ機材を使っているといっても、基本はギターとスガさんの声だけのシンプルな演奏なので、非常にスガさんの歌が引き立ちました。
スガさんの声、好きなんですよね。今回、喉の調子が良かったせいもあるのか、とにかく歌が良かったです。もう、その表現力といったら・・・素晴らしい感情表現に、もうぐいぐいシカオワールドに引き込まれました。まさに自分自身の『言葉』と『音』を丁寧に、丁寧に歌った結果でしょう。こんな風に、歌の世界の中にどっぷりトリップできたのは久々です。本当の旅行に行ったように、物凄く癒されて、パワーをもらいました。
どの曲も良かったけど、奮い立つぐらい感動したのが、アシンメトリー、黄金の月、Progress、夕立。アシンメトリーと黄金の月は、その世界にシンクロして、思わず涙がにじんでしまいました。
自分にしか出せない言葉、音、自分にしか描けない世界に拘り続ける姿勢は、頑固一徹。だけど物凄く自由です。今回、この大きなステージで一人/最小限の弦と一緒に自分の曲、歌を披露するスガさんを聞いているうちに、なんてこの人の音楽って自由なんだろう、と感じました。同時に、自由でありつづけたい、という決意の強さも。
その音楽に対してのこだわり、姿勢が実を結んで2月27日のデビュー記念日にベストアルバムが2タイトル同時発売になります。詳細はこちら。→http://www.office-augusta.com/suga/best2013/
そして4月10日にはニューシングル「アイタイ」がビクタースピードスターレコーズから発売されます。
事務所から独立して1年半。今回、再びメジャーレーベルからCDがリリースされることになったスガさんは16年間にデビューした時と同じようにいまドキドキしています、と言ってましたが、その素直に喜ぶ姿にこちらも嬉しくなりました。
これからも、自分自身の『言葉』と『音』、『歌』を丁寧に見つけいくスガさんの音楽に期待します。
昨年のFUNK FIREを聴きに行ったときに、事務所を独立したスガさんの決意「自分自身の『言葉』と『音』、『歌』を丁寧に見つけていきたい」を確かに感じ、もっともっとスガさんの音をライブで聞きたい!と思ったからです。
スガさん関係の過去記事はこちら。
→スガシカオさんの事務所独立について
→スガシカオ FUNK FIRE 2012大阪公演感想
で、今回のHitori SugarはPremium Adult Nightと銘打った、「ライブハウスを卒業した大人たちのためのステージ」です。着席でじっくり聴くもよし、立って踊るもよし。各自好きなように、という観客の自律に任せたステージ。狭いライブハウスでのオールスタンディングがキツクなってきている大人には嬉しいスタイルです。
Hitori Sugar =”ひとりスガ”さんというこのステージは、今回で50本ぐらいになるそうです。今回のHitori Sugarは、デビュー16周年記念ということで、はじめて大きなホールでも敢行。ステージ後半に弦のカルテットが入りましたが、基本お一人での演奏です。ご本人いわく「カラオケじゃないですよ」(笑)。
そうです。カラオケは一切ありません。エフェクター、ループサンプラー、などを駆使しての一人演奏。その場で録音したものを使っての演奏はいろいろ緊張感があって面白かったです。
いろいろ機材を使っているといっても、基本はギターとスガさんの声だけのシンプルな演奏なので、非常にスガさんの歌が引き立ちました。
スガさんの声、好きなんですよね。今回、喉の調子が良かったせいもあるのか、とにかく歌が良かったです。もう、その表現力といったら・・・素晴らしい感情表現に、もうぐいぐいシカオワールドに引き込まれました。まさに自分自身の『言葉』と『音』を丁寧に、丁寧に歌った結果でしょう。こんな風に、歌の世界の中にどっぷりトリップできたのは久々です。本当の旅行に行ったように、物凄く癒されて、パワーをもらいました。
どの曲も良かったけど、奮い立つぐらい感動したのが、アシンメトリー、黄金の月、Progress、夕立。アシンメトリーと黄金の月は、その世界にシンクロして、思わず涙がにじんでしまいました。
自分にしか出せない言葉、音、自分にしか描けない世界に拘り続ける姿勢は、頑固一徹。だけど物凄く自由です。今回、この大きなステージで一人/最小限の弦と一緒に自分の曲、歌を披露するスガさんを聞いているうちに、なんてこの人の音楽って自由なんだろう、と感じました。同時に、自由でありつづけたい、という決意の強さも。
その音楽に対してのこだわり、姿勢が実を結んで2月27日のデビュー記念日にベストアルバムが2タイトル同時発売になります。詳細はこちら。→http://www.office-augusta.com/suga/best2013/
そして4月10日にはニューシングル「アイタイ」がビクタースピードスターレコーズから発売されます。
事務所から独立して1年半。今回、再びメジャーレーベルからCDがリリースされることになったスガさんは16年間にデビューした時と同じようにいまドキドキしています、と言ってましたが、その素直に喜ぶ姿にこちらも嬉しくなりました。
これからも、自分自身の『言葉』と『音』、『歌』を丁寧に見つけいくスガさんの音楽に期待します。
スガシカオ FUNK FIRE 2012 大阪公演感想。 [スガシカオ]
テゴマス、NEWSの話題ではありませんが、先週、久しぶりにスガシカオさんのライブに行ってきたので、その話を少し。
会場はなんばHATCH。
"FUNK FIRE 2012 "と銘打った、曲目はすべてファンクというめちゃめちゃご機嫌な内容です。
昨年、事務所もレーベルもやめてしまったスガさんがどんな風に活動していくのか、物凄く興味があったので、何とか時間を作りました。
ネタバレありなので、それでもいいという方はどうぞ。
さて、Funk Fire 2012大阪公演は、スガさんの再出発にあたって初心に戻ったような凄く手作り感のあるいいステージでした。
今回の編成は、ベース&コンボ、キーボード、ドラム、ギター、ギター&ヴォーカルという最小単位だった為、ホーンの音はシンセ音になったり、女性コーラス部は男性コーラスもしくはギターに置き換わったした結果、今までにないアレンジが聞けました。
嬉しいことに、このステージではスガさんがやりたい曲を”盛った”結果、デビューアルバムから6月27日にI-tune配信される新曲までをカバーしたとてもゴージャスなメニューになり、まさに、スガシカオBESTな状態。事前にはバラードなし、と言っていましたが、フタをあけるとバラードも2曲ほどはいるというサプライズも!
スガさんのFUNK FIREに参加した今、再出発に際して過去を振り返るのは必要なんだな、と体感しました。
前に進むためには自分の通ってきた道を振り返らないと、未来は見えないんですね。
シンプルな楽器構成で熱演された「正義の見方」「愛について」「FUNK FIRE」「いじめてみたい」「パレード」「黄金の月」・・・泣ける。
そして、アンコールラストには、今の自分の心境にぴったりしているから、ということでなんと「リアルフェイス」を演奏。いはやはいやはや、ここでまさかあの「リアルフェイス」をスガさんの声で聞くとは思いませんでした。
ギターが超カッコイイアレンジでまさにハードロック。もうノリノリですよ。
こんな風にバンドだけのライブに行くのは本当に久しぶりです。ビールを片手に持って、身体を揺らすという感覚が懐かしい。やっぱりライブが一番、ファンク最高!
それにしても、いつ聞いてもスガさんの歌詞と曲は、素敵だな、好きだなあと思ってしまいます。人間の弱い部分や汚い部分と、そんなものを抱えながらもも前に向かって頑張るんだという明るい部分を、繊細な言葉で痛いくらい絶妙に表現しています。来週発表される新曲2曲も、その暗と明の対極をカップリングしています。うーん、スガさんらしい。
そして何よりもこのファンクな音!このベースライン!最高です。
この秋には、もう少し大きな会場でツアーにまわるとのこと。他の日程とかぶらなかったらいこうかな。
事務所をやめてしまったので、ジャニーズなどのアイドルに楽曲を提供する可能性は低いと思いますが、そんな可能性があればぜひテゴマスに提供してほしいとまた強く思ってしまいました。ミュージックフェアでの共演は物凄く良かったし、個人的に嬉しかったですからね。
奇しくも、ジャンルは違いますが私の好きなアーティストが2組とも昨年に大きな転機があって、この夏に新曲発表をして再出発します。 なんか不思議な感じです。
会場はなんばHATCH。
"FUNK FIRE 2012 "と銘打った、曲目はすべてファンクというめちゃめちゃご機嫌な内容です。
昨年、事務所もレーベルもやめてしまったスガさんがどんな風に活動していくのか、物凄く興味があったので、何とか時間を作りました。
ネタバレありなので、それでもいいという方はどうぞ。
さて、Funk Fire 2012大阪公演は、スガさんの再出発にあたって初心に戻ったような凄く手作り感のあるいいステージでした。
今回の編成は、ベース&コンボ、キーボード、ドラム、ギター、ギター&ヴォーカルという最小単位だった為、ホーンの音はシンセ音になったり、女性コーラス部は男性コーラスもしくはギターに置き換わったした結果、今までにないアレンジが聞けました。
嬉しいことに、このステージではスガさんがやりたい曲を”盛った”結果、デビューアルバムから6月27日にI-tune配信される新曲までをカバーしたとてもゴージャスなメニューになり、まさに、スガシカオBESTな状態。事前にはバラードなし、と言っていましたが、フタをあけるとバラードも2曲ほどはいるというサプライズも!
スガさんのFUNK FIREに参加した今、再出発に際して過去を振り返るのは必要なんだな、と体感しました。
前に進むためには自分の通ってきた道を振り返らないと、未来は見えないんですね。
シンプルな楽器構成で熱演された「正義の見方」「愛について」「FUNK FIRE」「いじめてみたい」「パレード」「黄金の月」・・・泣ける。
そして、アンコールラストには、今の自分の心境にぴったりしているから、ということでなんと「リアルフェイス」を演奏。いはやはいやはや、ここでまさかあの「リアルフェイス」をスガさんの声で聞くとは思いませんでした。
ギターが超カッコイイアレンジでまさにハードロック。もうノリノリですよ。
こんな風にバンドだけのライブに行くのは本当に久しぶりです。ビールを片手に持って、身体を揺らすという感覚が懐かしい。やっぱりライブが一番、ファンク最高!
それにしても、いつ聞いてもスガさんの歌詞と曲は、素敵だな、好きだなあと思ってしまいます。人間の弱い部分や汚い部分と、そんなものを抱えながらもも前に向かって頑張るんだという明るい部分を、繊細な言葉で痛いくらい絶妙に表現しています。来週発表される新曲2曲も、その暗と明の対極をカップリングしています。うーん、スガさんらしい。
そして何よりもこのファンクな音!このベースライン!最高です。
この秋には、もう少し大きな会場でツアーにまわるとのこと。他の日程とかぶらなかったらいこうかな。
事務所をやめてしまったので、ジャニーズなどのアイドルに楽曲を提供する可能性は低いと思いますが、そんな可能性があればぜひテゴマスに提供してほしいとまた強く思ってしまいました。ミュージックフェアでの共演は物凄く良かったし、個人的に嬉しかったですからね。
奇しくも、ジャンルは違いますが私の好きなアーティストが2組とも昨年に大きな転機があって、この夏に新曲発表をして再出発します。 なんか不思議な感じです。
スガシカオさんの事務所独立について [スガシカオ]
個人的に衝撃的なニュースが目に留まったので、ちょっと寄り道です。
おおーー!!スガさん、ご無沙汰していたと思ったら独立!!
デビューアルバムを聴いたときの衝撃が昨日のように蘇ります。
日本のシンガーソングライターで初めてライブを聞きに行きたいと思ったのがこの人でした。
デビューアルバムは本当に素晴らしいです。今聴いてもすごいというか、この人の音楽の基礎ですよね。
この後の作品は数曲をのぞいてすべてこのアルバムに原型があると私は感じています。
100人程度の小さいライブハウスからアリーナまで様々な場所で、スガさんのライブを見に行きました。
この人もライブ感を大事にした人で、ジャズ風にアレンジされた曲や、延々と続くインストルメンタルなど毎回いろいろと魅せてくれる人でした。
が4th以降はちょっと作風がマンネリ化というか商業主義化?(失礼)
それとも私が変わってしまったのかファーストアルバムのような衝撃や感動はなくなり、CDを買うことも、公演に行くこともなくなりました。
「こんな時代だからこそ、ぼくはもう一度一人の裸の表現者に立ち返り、・・(中略)・・自分自身の『言葉』と『音』、『歌』を丁寧に見つけていきたい。そう決意した次第です」
(独立にあたっての挨拶文より引用→http://www.office-augusta.com/suga/index.html)
なんか、いいですね。この覚悟。
期待がむくむくと沸き上がってきます。
どんな音を聴かせてくれるんでしょうか?
前人未踏の境地をまた体験させてくれるのでしょうか?
スガさんが自分の音、言葉、歌を見つけて、それを再び私たちに届けてくれる日を楽しみに待っています。
おおーー!!スガさん、ご無沙汰していたと思ったら独立!!
デビューアルバムを聴いたときの衝撃が昨日のように蘇ります。
日本のシンガーソングライターで初めてライブを聞きに行きたいと思ったのがこの人でした。
デビューアルバムは本当に素晴らしいです。今聴いてもすごいというか、この人の音楽の基礎ですよね。
この後の作品は数曲をのぞいてすべてこのアルバムに原型があると私は感じています。
100人程度の小さいライブハウスからアリーナまで様々な場所で、スガさんのライブを見に行きました。
この人もライブ感を大事にした人で、ジャズ風にアレンジされた曲や、延々と続くインストルメンタルなど毎回いろいろと魅せてくれる人でした。
が4th以降はちょっと作風がマンネリ化というか商業主義化?(失礼)
それとも私が変わってしまったのかファーストアルバムのような衝撃や感動はなくなり、CDを買うことも、公演に行くこともなくなりました。
「こんな時代だからこそ、ぼくはもう一度一人の裸の表現者に立ち返り、・・(中略)・・自分自身の『言葉』と『音』、『歌』を丁寧に見つけていきたい。そう決意した次第です」
(独立にあたっての挨拶文より引用→http://www.office-augusta.com/suga/index.html)
なんか、いいですね。この覚悟。
期待がむくむくと沸き上がってきます。
どんな音を聴かせてくれるんでしょうか?
前人未踏の境地をまた体験させてくれるのでしょうか?
スガさんが自分の音、言葉、歌を見つけて、それを再び私たちに届けてくれる日を楽しみに待っています。