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We are Kinki Kids Live Tour 2016 @大阪城ホール観覧感想 [ジャニーズその他]

先週大阪城ホールで行われたKinki Kidsさんのコンサート行きました。

光一さんのソロには何回か行っておりますし、東京ドームのカウコンで歌うお二人を数度見ておりますが、 KINKIさん単独公演は見たことがなかったので、今回アリーナでのKINKI単独公演が、どんな趣向になるのか楽しみにしていました。
MCによると、大阪城ホールでの公演は、なんと17年ぶりだったそうです。
なるほど、だからあの盛況ぶりだったんですね。いつもドームで会う二人をアリーナで観れるとしたらファンにとっては嬉しいですもんね。会場は、少しでも多くの観客をいれようとした結果、ステージはフロントのみで、アリーナも所狭しと観客席が設けられていましたし、スタンドもフロントステージぎりぎりまでお客さんがはいっていました。

花道は外周沿いにちょこっとありましたが、ほんと短いです。その花道の先端には、リフター。
メインステージも大がかりなセットはなく、ビッグバンドを擁した雛壇、左右のリボンのように流線型を描くLEDとスクリーン、ステージ上の複数のセリ台という、ドームで見てきたKINKIさんと比較するとシンプルな構成でしたが、シンプルがいいんですね。これが。よけいな飾りがないから音やダンスに集中できます。

私的には、バンメンが雛壇にずらりと並んで、ステージの半分ほどを埋めている景色にテンションあがりました!バンドは総勢22名(ベースx1、ドラムx1、キーx1、ギターx3、コーラスx4、ホーン隊x4(サックスx2、トランペットx1、トロンボーンx1) 弦楽器x8(ヴァイオリンx4、ヴィオラx2、チェロx2?)。 ビッグバンド然に、一人ひとりが、紫色の箱型譜面台の後ろに座っている様は、ちょっとレトロな感じで、20年という歴史を感じました。また、この並びはバンドを尊重していると感じられてその点も○。また、バンドメンバーが特別なMC以外はずっとステージ上にいたのも好感度↑。

大人数の楽器構成だし、生演奏だし、臨場感あふれるアドリブもそこかしこにあり非常に楽しかったのですが、大阪城ホールの初日だったせいか、私の席が悪かったのか、声とバンドのバランスがちょっと悪かったのが残念。ただし、楽器が少ない曲、もしくは楽器のみの演奏は問題なかったです。

音の感想ばかりですが、私の席はメインステージのほぼ横だったので、照明の素晴らしさや正面から楽しむ演出を楽しむことができなかったのですよ。とほほ。まあ、 そのかわり比較的近く、ステージ&ステージの裏側を見れたので、一長一短でしたね。

さて、で、コンサートの内容ですが、なんといってもソロコーナーでしょう!2人とも、各々3曲分(かそれ以上)たっぷり長さがあったのです!これには本当にビックリしました。結果として、一粒で3度美味しい=KINKIさん、光一さん、剛さんという3組のアーティストが出演した フェスに行ったような心持になりました。

で、まずは、光一さんソロ。これは、なんといっても大好きなINTERACTIONALが聞けたのが非常に嬉しかった。
ダンスも前回はアリーナの後ろの方からみましたが、今回は近めでしかも横からみたのでとても新鮮でした。 前後の動きがとても綺麗に見えて、堪能しました。

そして、剛さんソロ。私と友人は、ファンク&ライブ大好きなので、ノリノリで楽しみました。以前、友人にTU FUNKのDVDをちらりと見せてもらったのですが、DVDでみるより、現場の方が数倍楽しいです。今回の演奏者のレベルも高く、ほんとテンションあがりました。
剛さんは、ギターもベースも上手いですね。剛さんがギター以外にベースもステージで演奏するとは知らなかったので、嬉しい驚きでした。
そして、私的萌えポイントは、ベースをひく剛さんの長い指!めっちゃ綺麗でした。
緊張感高まるコール&レスポンスの部分はライブならではで、本当に楽しかった―!ソロコンは敷居が高いと思っていたので、今回ファンクな剛さんをダイジェストで聴けたのは凄く嬉しかったです。
ですが、まあ・・、インストゥルメンタルに興味ない人にとっては、やや退屈な時間になったのかもしれません。 私の会社の後輩(アリーナ席で観覧)は、剛さんファンだけど少々長かったと言っておりましたから。

ショーマン、ソロアーティストとして第一線で活躍の光一さん、そして、才能あるミュージシャンの剛さん(剛さんはダンスも動きやリズムの取り方にとてもセンスがあるので、本当にひざが悪いのが残念。)をたっぷり聞いて、なるほど、20年続く高い人気は、その実力に裏付けされているからだと納得。

また、その個性と才能あふれるソロコーナーから続いて歌った「薔薇と太陽」、そしてそれに続く後半は、衣装のテイストも違うままでいたので、 コンサート前半で感じた「二個一」感が、ぐっと薄くなり、20年たったKINKIの今(と今後)を象徴していると感じました。
うまくいえませんが、 「僕たちは”KINKIの2人”ではなく、異なる個性&才能を持つ個人がまずあって、その2人が構成するユニットなんですよ。」といっているように感じたんです。

揃いの衣装、揃いの振付で歌う曲が多いKINKIさんは、アイドル&ユニット色が強いですが、 20年の年月をへて、より個性重視の自由度の高いものになってきたのかな、なんて思いました。
が、2人のシンメ感はやはり特別なものがあります。
同行の相方が、後半の白の衣装2人をみて、「きゃー、まるでエドガーとアランみたい!」(注:萩尾望都先生のポーの一族の主人公たち) と嬉しそうに耳打ちしてからは、私も二人がエドガー(光一さん)とアラン(剛さん)に見えてしまうように。そして、2人の哀愁を帯びた声音と華麗な衣装が、その思いに拍車をかけ、私と相方の間では、 KINKI KIDS=永遠の少年になりました。

堂本光一Spiral 大阪城ホール感想 [ジャニーズその他]

堂本光一さんのソロコン、Spiral の大阪公演初日に行ってまいりました。
前回のGravityが大変素晴らしかったので、Spiralツアー発表と同時に、友人Yさんに同行をお願いしました。今回は増田さんファンのTさんも参加。


で、当日のお席はアリーナセンターより後ろの端っこより。うっかり双眼鏡を忘れたので、この席でどれだけ楽しめるのか、とある意味期待して開演を待ちましたが、その期待に応えた素晴らしいでステージでした。

以下、私にとって印象深かった点を列記します。
この先はネタバレありです。ご注意ください。




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Endless Shock 2014 大阪公演感想 [ジャニーズその他]

観劇してから日にちが経ってしまいましたが、今年も梅田芸術劇場でEndless Shockを観劇してきました。その感想を少し。

私達はジュニア枠で申し込んでいるため、今年もまた2階でした。舞台全体が見渡せていいです。

さて、昨年の大阪公演からのキャストの変更は、主なところで、支配人役の森久美子さん、リカ役の入来茉里さん、カンパニーの末っ子(でいいのかな?)に関西Jrの西畑大吾君、パーカッショニストの方(すみません、お名前忘れてしまいました)でした。

昨年の舞台はストーリーが洗練されていたので、これ以上どこに変更を加えるのかなと思っていたのですが、どうしてどうして、昨年よりさらにストーリーがわかりやすく面白く魅せるようになっていました。続ける以上、さらにより良いものへと更新していく、という光一さんの強い意志を感じました。

次にキャストの感想。私は、昨年より今年のキャストの方がこの舞台によりあっていると感じました。森さんと入来さんの声が、光一さんの声とうまくブレンドする声の方々だったと思います。重唱する箇所は昨年より聴きごたえがありました。
そして、ジュニアから参加の西畑君。正直ダンスも歌も魅せるところまではいってないです。ですが、その発展途上な感じや、少年らしい体型や動きによって、完成された舞台に、初々しさやフレッシュさが加わったように思います。 また、キャストが変わることで踊りもソロが少なくなっていましたが、それも私的にはプラスに作用したと思います。

先日のオタ会で、友人が持参してくれた、2013年版ショックのDVDを視聴しました。ソロ部分などを中心にみましたが、私は屋良さんバージョンを見たことがなかったので、とても興味深かったです。
友人によるとこうしてDVDを出すのは、そのDVDとは違う舞台を見せることができたから、だそうです。
今回の舞台でも感じた「より良いものを」という強い意志が、ロングランに繋がっているのでしょうね。

話はちょっとそれますが、今回見せてもらった2013版のDVDの初回限定盤には、夜の海のミュージッククリップがついていました。そのクリップは、本編の1部と2部の間に起こったことをショートムービーで表わしていたのですが、ロケ地がNYだったので、Shockという物語が、舞台から飛び出して現実とつながった・・・そんな気持ちになりました。ちょっと手術室の映像が怖かったですが、すごく良かったです。

さて、今月は博多座公演とのこと。
あれだけハードな舞台を続けて行えるのは、本当に凄いです。底知れぬ体力と自己管理の賜物ですね。
ぜひ怪我や健康に気をつけて、無事千秋楽を迎えられますように。

「なにわともあれほんまありがとう」感想 [ジャニーズその他]

さて、コータローさんに続く感想その2は、ジャンルががらりと変わって、ジャニーズWESTのデビュー公演、「なにわともあれほんまありがとう」。

エイトがまだ松竹座に出演していたころから、関西ジャニーズを広く応援してきた友人に誘われていってきました。私自身は、テゴマスに触れるまで、ほとんどジャニーズに興味がなくて誘われたら行くというスタンツだったので、基本、テレビで映るグループ=デビュー組しかしりませんでした。そんな中、関西ジャニーズだけは、友人がずっと応援していたというご縁で、デビュー前の彼らのパフォーマンスを、関ジュコン、映画等で見させてもらっていました。

あのステージで一生懸命歌って踊っていた子たちの中から、わずか7名がデビューしたと思うと、デビュー本当におめでとう、という気持ちと、そこから漏れた人のことを思う切なさとが同じぐらいの大きさであります。ジャニーズというシステムはほんと、なんかいろいろ考えさせられます。

で、そのステージについて。
友人いわく、デビュー当時のエイトをみているようだと。私は当時のエイトは知らないので、そうなの?という感じできいていましたが、デビュー曲の「ええじゃないか」は、昔のエイトっぽいといわれたらそうなのかもですね。とっても覚えやすい歌で、お店とかでかかっていたらすぐに口づさめそう。

そして、今回のステージで私が一番驚いたのは、途中で「よしもと新喜劇」のようなコント劇があったこと。
やはり関西だから?デビューしたてで曲数がすくないからだと思いますが、正直、かなりびっくりしました(友人いわく、それが彼らの特色なんだそうです)。
セットといい、展開といい、まさに新喜劇。私は一時期、花月に通うぐらいに新喜劇が大好きだったので、途中からは、あまりにも息がぴったりあった芝居に、驚きを通り越して感心して見入ってしまいました。このうちの何人かはそのまま新喜劇の舞台にあがれそう。・・いやいや、なんか、ジャニーズのカバーする範囲は広いですね。

衣装は芝居のあとのゴールドの衣装がとてもよかったです。キラキラしてました。特に中間君の宝塚みたいなひらひらした衣装はいままでのジャニーズにあまりいなかった感じで目を引きました。長身ならではの羽根飾りのついたハットとひらひらした衣装はとても似合っていて、さすが、東村アキコ先生が、増田さんの次にオシャレ番長にあげていた人だな、と納得。

ダンスは全員がそろっていてよかった。そして、声は、私的に声がいいなと思ったのが小瀧君です。ときどきものすごく艶のあるいい声があって、はっとしました。

で、こうして今回、ジュニアからデビューという流れを垣間みて、デビュー前もデビュー後も厳しい世界だなあ、と感じましたね。まあ厳しいのはジャニーズだけじゃないですが。
デビュー組もジュニア達も・・その未来に幸多かれ、です。


(updated: つながりがおかしい箇所訂正しました。)

ザ・少年倶楽部プレミアム(3/19)視聴感想 [ジャニーズその他]

3月31日スタートの「いっぷく」のメインキャスター就任に伴い、ザ・少年倶楽部プレミアムを卒業される国分太一さんの、最後の司会となるスペシャル回を視聴しました。

8年も続けた番組だったんですね。この番組はテゴマスのファンになってから随分と拝見させてもらいました。ジャニーズの芸事をきちんと見せる上に、その範囲を超えて各人の魅力を見せてくれた貴重な番組だな、と感じました。そういう貴重さは、嫌味のないトークや、ピアノ演奏で楽曲に参加できるという国分さんのマルチな才能によったところが大きかったなあ、とこの回を見て強く感じました。

振り返りで興味深かったのは、TOKIOがデビューした翌年に鉄腕DASH!が始まったこと。「あの頃はジャニーズには少年隊や光GENJIのような道しかないと思っていたのを、SMAPやTOKIOがMCやバラエティの道を切り開いた」というくだりです。TOKIOさんは今年デビュー20周年だから、その頃から本業以外への進出がはじまったのかと、今更ながら感じ入りました。

そして、最後に流れた「graduation」。この平家派バージョンは、私が聞くのは、少年倶楽部Pでの初披露、FNS、そして今回で3回目ですが、今回はフルバージョンで歌ってました(よね?)。
前もすごくいいなと思いましたが、今回はまさにこの歌のタイトルである「卒業」という意味がかさなって前にもまして味わい深かったです。坂本さんと山口さん・・本当に上手い、そして今回はソロを披露したいのっちさん、長野さん、城島リーダー・・も素敵です。さすがです。

また、番組の途中で少年倶楽部プレミアムでお世話になったグループ、KINKI KIDS、嵐、タッキー&翼、関ジャニ∞、KAT-TUN,そしてNEWSの国分さんへの感謝の挨拶が流れました。
増田さんが、NEWS再始動の時に国分さんがプレミアムにNEWSに出演してもらおうとオファーを出してくださったエピソードを披露して、手越君もいろいろと本当に感謝しています、と話を続けてくれました。

うんうん、本当にあの時は国分さんの配慮に、感激しましたね。本当にお世話になりました。その時の感想はコチラ→→ ザ・少年倶楽部プレミアム(7/18)視聴感想
その国分さんの番組のレギュラーとして増田さんが参加することになるなんて、当時想像もできませんでした。世の中本当にわからないです。

さて、その少年倶楽部プレミアムは4月からはKAT-TUNが司会。グループで司会ってどんな感じなのかな。今度は大先輩や同年代グループ、後輩と絡むわけですね。
番組の内容や構成はいままでと一緒なのかな?それとも変わるのでしょうか。ジャニーズ内コラボとか多くなっても楽しそうかと思います。
良い番組になることを期待しています。

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